「一人交換日記」9通目感想。自分の痛みを認めることの大切さ #永田カビ

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手遅れになる前に気付けるか、全てはそこにかかっています。

「一人交換日記」9通目
https://comic.pixiv.net/viewer/stories/16021

永田カビ「一人交換日記」pixivコミック
https://comic.pixiv.net/works/2308

#9/14 「期待しすぎ」の内容を修正しました。

個別に要所を紹介します

お母さんはもう

nagata_2016-0913a

子供だから親に対して共依存的な見方になるのは仕方なくて。

子供の時に子供でいることを許されなかった人や
親の言いつけを必死に守ってきた人は、
多かれ少なかれ同じ気持ちがあると思います。

期待しすぎ

nagata_2016-0913b
nagata_2016-0913c

自己肯定感が低い人はまず自分自身を大事にする必要があって、
家族や友達はその次なんですよ。
この順番を間違えて自分を抑えつけると泥沼に落ちます。


ちょっと修正します

漫画のコマの内容と文章が合っていませんでした。
ここのコマを順を追って正確に描写するのは
私にはちょっと難易度が高いのですが。

永田さんがここで言っている「期待しすぎ」とは、
家族から愛されることに期待しすぎたということだと思います。
で、落ち着いて考えられる状況になってみたら、
ただただ傷ついた自分がいたと。
それをここのコマで表現しているのかなと思いました。

その後のコマで、
自分の認識を歪めてまで「愛されている」と思いたかった自分と、
そうした結果傷ついた自分が残ったことが描かれています。

この流れがあったので、修正前の内容で「まず、自分自身を大事にする
必要がある」と書いたのですが、いきなりそれだと飛躍してましたね。
すみません。

嫌なことが「家族に愛される」という錯覚

nagata_2016-0913d

これは自分を守るために認識を歪める防衛反応そのもので。
歪めないとやっていられないんですよ、辛すぎて。
現実逃避するななどとよく言われることがあると思いますが、
自己肯定感が低い人の現実逃避は自分を守るために必要なことも多く、
痛みに耐えている時は必要と思います。

本人の認識が歪んでいるためカウンセリングでは見抜けないでしょう。
少なくとも、そこまで見えているカウンセラーに私は会ったことがないです。
いるのかな?そういう凄い人。2年先まで予約が一杯とかになってそう。

資格がある、資格が無いという考え方

nagata_2016-0913e

割と多くの方が資格があるとか無いとか思うことがあると思いますが、
今の空気はもうこれが酷いですよね。
自己肯定感の低い人は特にこの部分で苛まれていると思います。
生きていていいのか、話しかけていいのか、意見を言っていいのか、
など、ありとあらゆるものがこの制約に縛られているでしょうから。

実際は資格の有無なんて言われているほど関係なくて、
「自分がやるかやらないか」ただそれだけだとは思うのですが、
こう、やることなすこと全否定され続けていると難しいんですよ。

ちょっとでも反対されると全否定された気持ちになって
落ち込むのが「自己肯定感が低い人」で、
ちょっとでも反対されると全否定された気持ちになるから
自分を守るために相手を攻撃するのが
「自己肯定感が低いと自覚のない災厄を振りまく人」で、
後者のタイプの人が日本にかなり多いんですよね。
だからいろいろと難しくて。

自己肯定感の低い人がとりあえずやってみようと思って動く
->周りから猛烈に非難される
->やはり自分には資格なんてないんだと思う

この流れでますます自己肯定感が低くなる一方で。
永田さんは反対を押し切って自分を貫くことで状況を改善させましたが、
もう、そうやって自分を信じて戦うしかないんですよね。
私も何十回と感情を剥き出しにしたか覚えていないですし。

多少失敗しても超えてやると思わないと上手くいかないです。
正しいことをやれば何の障害もなく風向きが良くなるなんて幻想です。
むしろ、正しい道こそ障害が大きくなるまでありますから。

ずいぶん無視してきたけど

nagata_2016-0913f

自己肯定感の低い人は自分に自信がないので、
自分の感情を徹底的に抑えこむ事が多いです。
身体や心の悲鳴を無視するとどんどん自分が壊れていくため、
今まで無視してきた自分自身の悲鳴には
よくよく耳を傾ける必要があると思います。
自己治癒力で身体を回復させる時もここはとても重要です。

ここで問題なのは、いい方向に動き出そうとした時に
生じる身体のストレスや好転反応が、
身体の悲鳴に非常に近い痛みを伴うということ。

自己肯定感が低い人は痛みを極度に嫌う傾向があるため、
(そりゃ今まで散々痛みに耐えてきたので当たり前なのですが)
下のような思考展開で動くのを止めてしまうことがよくあります。

前向きに動こうとする
->痛みを感じる
->痛いのは嫌だから動くのを止める

こうなるともう悪くなる流れを止められなくなるので、
こればかりは気合で動くしかなくて。

痛みの見分け方は難しいので見分けられないと思った方がいいです。
「動かないことが悪、動いて痛むのは当たり前」くらいに思って、
鬼束ちひろの歌でも聞きながら進むしかないと思います。
少なくとも、ここで模索している時間は私にはありませんでした。

最善の方法を探していると時間切れになりますし、
動かない時間が長くなればなるほど抜け出す時の痛みは強くなります。
離脱反応と同じです。

本人にしか測れない

nagata_2016-0913g

まずは自分自身と自分の感覚や気持ちを大事にしましょう。
全てはそこからです。
周りと自分を比較してる場合じゃないです。
それは自己肯定感が改善されてから考えましょう。

全ての家族は愛し合っているという嘘

nagata_2016-0913h

これは本当にそう思います。

結局、満たされてない人ほど家族に対しても攻撃的になるのですが、
だからといって自分が犠牲になる必要もないし、
犠牲になればなるほど攻撃する人は自身の問題から目を逸らすことに
なるので、自分が我慢したところで誰も救われません。
我慢すればするほど状況は悪くなる一方です。

この状況を変えよう

nagata_2016-0913j

いや、だから何でそんなに前向き思考になれるんですか。
さすが身動きがとれない状態から一人で抜けだしただけありますよね。
永田さんと同じことができる人、何人もいないと思います。
私だったらとっくに朽ちてますよ。

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