「鬼束ちひろ/Castle Imitation」の歌詞を解釈してみたよ

スポンサーリンク

結局意味がわからないままだったので
ゲームの実況動画を全部見ました。
大分長いなと思っていましたが、体調が悪いのをいいことに
動けない時間を注ぎ込んだら余裕でした。

私が出した結論は歌詞を解釈したとは言えないので、
ちょっとタイトル詐欺っぽいかも。

この曲に注目した経緯はこちら。

「鬼束ちひろ/Castle Imitation」のアルバム版とシングル版の違い
今回も一連の流れをつらつらと。この前の、中島みゆきの「悪女」の記事と同じです。バージョンによって心情が違いすぎて何だこれはと思いまして。シン...

ゲームの実況主が大変よい方でした

考察ポイントをちゃんと話してくれるので、
理解するのが難しいと感じた方も面白さが分かると思います。
ゲームに対して敬意と愛着を持っている実況主だからこそ、
このゲームのカタルシスを強く感じることができたのでしょう。

只の偶然ですが、今回は素晴らしい実況動画が見れました。
今まで私がやってきたゲームとはまた違う感動でした。
同じような題材のゲームは幾つもやっていたんですけどね。

実況動画はこちら(第一回)

第一回だけはコメントありで、
それ以降はコメント無しで見ることをお薦めします。
(ネタバレを避けるため)

しかし、これほど私の記事と内容が重なるものか?

ゲームの内容は前回の記事のあらすじのまんまでした。
私が「自己肯定感」カテゴリで書いた内容の大半が重なります。
主人公の「リュウ」がしようとしてきたことから
「リュウ」のライバルであるエリート「ボッシュ」の背景にあるものまで、
よくもまあここまで重なるものですかというくらい被っています。

自分を見失っている方は頑張って実況動画を見て、
エンディングの「リュウ」の想いの部分のところを、
「リュウ」を一番悩ませていた気持ちを実況主と味わって下さい。
ここのカタルシスは凄まじいものがあります。

このゲームを見て改めて思ったのですが、各自それぞれ答えを
見つけてきた人は、大体同じところに終着するのかなと思いました。
だって、これほど見事に1つに繋がるものを私は見たことがありません。

ここの部分を書いているだけでKOKIAの「たった1つの想い」
(GUNSLINGER GIRL OP曲)が私の頭の中で流れてくるくらいです。
KOKIAと鬼束ちひろも重なる部分が非常に多いと思います。

で、結局この歌詞ってどういう意味なの?

ゲームを見て分かったことは、ゲームのキーワードになる単語を
目一杯使って歌詞が構成されているということでしょうか。
キーとなる単語を紡ぐために歌詞が存在しているので、
全体として意味のある内容になっていないと感じます。
ですから、単に歌詞から入った人への求心力は落ちるのでしょう。

でも、ゲームをプレイした人に対しては、それぞれの理解度に
応じて印象に残るキーワードがいくつもあって、
最後に「生きて」の連呼で締められる流れに心を打たれます。
この「生きて」の一言一言がとても強くて深いです。

「絶望」が題材になっているような歌詞をずっと書いてきた
鬼束ちひろが「生きて」と歌うのですから、
そりゃ想いが強くなるのは当然ですよ。
そこが分かると、この曲はゲーム史上最上級の名曲に化けると思います。
(歌ありVer限定で)

これはシングル版でしか味わえないです。
音質はアルバム版の方がいいのですが、
シングル版のような気持ちには最後までなれませんでした。

まさか14年前に買ったCDでこんなことになるとは

シングル版を一度も聴いたことがなかった私が
たった1回聴いただけで打ちのめされたこの曲。
そして、ゲームの実況動画を見てさらに心を打たれたこの曲。

音楽って凄いなと、ゲームって凄いなと、
人の創作物ってなんでこんなに凄いんだろうと思うばかりです。

Sugar High (初回限定盤)
Sugar High (初回限定盤)
発売日:2002/12/18
価格:¥4,049

初回限定盤じゃないとシングル版は付いてこないです。

ブレス オブ ファイア V ドラゴンクォーター
ブレス オブ ファイア V ドラゴンクォーター
発売日:2002/11/14
価格:¥2,480

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
TrackBack URL :
スポンサーリンク

『「鬼束ちひろ/Castle Imitation」の歌詞を解釈してみたよ』へのコメント

  1. 名前:黒井 投稿日:2017/08/30(水) 02:32:40 ID:c9f6fe293 返信

    こんばんは。
    私は全くゲームをやらないのですが、castle imitation を初めて聞いたときに思いました。
    「この人、うちの家庭の事情を知ってるのか?」と。
    というのも私が中学生の時に母親が脳腫瘍になり、オペで前頭葉をごっそり切り取られた母親は完全に痴呆になってしまいました。痴呆の診断で100から7を順に引いていくというのがありまして、母は93と言えなかったのを私は13歳で目の当たりにしました。
    母の腫瘍はかなり悪性かつ特殊な症例で、切り取られた脳はホルマリン漬けの標本になりました。
    その後、余命三ヶ月と言われたのが一年半も生き延びて、それが果たして幸せな事だったのかは30年経った今もわかりません。
    母が入退院をくりかえしている一年半、我が家は悲惨の一言でした。燃え盛る祈りの家であり、延命か否か、病院はどうするか、選択のカードが散らばっていました。
    普通の思春期を送れない、無理矢理大人の役割を果たさなければならなくなった私の怒りは凄まじいものでした。
    しかし、そんな状態の母が時々物凄くクリアな事を言う。野菜をちゃんと食べなさい、肌が荒れてるよ、とか。
    僅かな覚醒を看取る日々、私はそれでも母に生きてほしかった。
    こんな風にこの曲を一番好きな曲としている者もおります。
    ゲームという架空の世界ではなく、自分の母の切り取られた脳がケースに入れられているのを見せられ、痴呆のような母が時々覚醒し、生きてほしいと思いながら看取った中学生がいたという事です。

    • 名前:purepure 投稿日:2017/09/02(土) 01:42:26 ID:23833b4f2

      黒井さん、コメント有難うございます。

      大変な経験を、そしてとても貴重な経験をされたのですね。
      創作物が自分の経験とシンクロするというのは意外とよくあることですが、
      そこまで情景が重なるというのは滅多にあることではなく、
      その時の衝撃は相当なものだっただろうと思います。

      私はこの曲の歌詞をゲームのキーとなる単語を並べるための
      ものだと捉えていました。黒井さんの指摘された部分の大半は
      私がそうやって解釈を避けた部分であり、
      ゲームの世界でも描かれていなかったところになります。

      歌詞の内容について書きたいことがいろいろあるのですが、
      短時間ではとても書ききれないので、後日追記したいと思います。
      宜しかったらご覧頂ければと思います。

      p.s.
      最初にコメントを読ませて頂いた時に、少々不謹慎ですが大変嬉しく思いました。
      こういう内容はあまり外に向けて書けるものではないのに、
      「castle imitation」についての記事は他にもたくさんあるのに、
      それなのに、私のところに書いて頂いた。そのことが何よりも嬉しかったです。

      本当に有難うございます。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

/////////////////////////////////// // ★Amazon用JavaScript /////////////////////////////////// ?>