リゼロ18話感想。会話劇の内容は深いけどお話は完全に消化不良

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18話のためだけに広告なども出していましたけど、
個人的には完全に消化不良でした。
カタルシスが得られそうなのは19、20話あたりでしょうか。
18話の感想をみるのが怖いのですが、とりあえず記事を
書き上げてから読んで、あとで補足でもしようかなと思います。

ただ、会話劇の内容は深く芝居は素晴らしい。
この作品は中の人の芝居が素晴らしすぎます。

リゼロのキャスト陣は素晴らしい役者を揃えていますが、
スバル役のゆっけ氏(小林裕介)の芝居が全てのベースにあります。
松岡くんがゆっけ氏を見て闇堕ちしそうって言っていましたが、
私もそう思います。アフレコ終わる度に白くなってるでしょ、これ。

感想はこちら

rezero_2016-0802
スバル、前向きに歩き出すの図

レムはスバルを全肯定している訳ではなく、
最後まで逃げるな諦めるなと言っていたところが印象に残りました。
アニメだけ見れば全肯定しているようにも見えますが、
私は全肯定していないという解釈をします。

諦めるというスバルの苦渋の決断を受け入れず、
できることはやり尽くしたと視聴者には思えるスバルに対して
諦めるなと言うのは非常に酷なことですが、
そこには本当の意味での優しさが見え隠れしていて。

傷の舐め合いが横行している今の時代は、
こういう優しさにはなかなか触れられないと思いますし。

ただ、ここからどうやって状況を変えるのでしょう。
そこが全く見えなかったため消化不良としました。

少し前のクルシュさんや植田佳奈が(アナスタシアでしたっけ?)
随分と親切なアドバイスをしていましたから、
それを交渉に利用するのかな?

18話でお気に入りの台詞とか

今回のレムの台詞で一番素晴らしかったと思ったのがこれ。

「諦めるのは簡単です。でも、スバルくんには似合わない」

「スバルくんには似合わない」のところの声音の変化が凄い。
直前までずっと優しく語りかけていたのに、
この部分でその優しさから完全に決別しています。

アニメの芝居だとなかなか声音の表情で魅せることは少ないのですが、
水瀬いのりの声質でこれは反則と言ってもいいくらい。
この作品、いい再生システムで聞くと本当に素晴らしいです。

ここからはスバルの台詞を。

「全部拾うなんて土台無理なことだった」

誰も言わないでしょうから私が言います。
全部拾いましょう。その気概がなくて状況なんか変えられるか!ですよ。
私もずっとそうして来ました。
最初から諦めている人が何かを成し遂げることはできませんよ。

『自分には何もないから周りの手を借りる』

これは暗闇から抜け出すための至言です。
なかなか伝わらないとは思いますが。

コメントには今回のお話の意味を理解されている方も

さすがにここまで真っ直ぐな描写をすると分かる方も増えるようで、
揚げ足取りするだけのつまらないコメントに嫌気が差す人もちらほら。
今回はなかなか考えさせられるコメントが見れてよかったです。

コメントは時間が経つと消えてしまうんですけどね。

ここから先は自己肯定感について書きます

私はリゼロを自己肯定感のやりとりが裏に隠れている前提で
作品を見ていますので、普通の人とかけ離れた解釈になります。

普通の人は以下の内容を見ても意味が分からないと思いますので、
気にしないでスルーしてください。
自己肯定感で困っている方だけ読んで頂ければと思います。

18話で分かったことがひとつ

今回は11話でレムの心を救ったスバルが、
レムに心を救われるというのが主題です。
レムりんは俺の嫁という解釈で見れば神回なんでしょうけど。

私が「分かったこと」というのは、レムの言葉はスバルがレムを
救ったから言ってもらえた言葉であって、受け身で救われたいと
思っている人が周りの人から言ってもらえる言葉ではない、ということです。

18話を見てレムみたいなことを言われたいなと思った方は、
恐らくその自覚している暗闇からは抜け出すのはかなり大変でしょう。
先に人を本気で助けないとあのような言葉は言ってもらえないのですから。

だから、受け身の人は祈る対象が神様仏様になるのかなと
うっすらと感じて、ちょっと怖くなりました。
そういう縋り方をすると助からないんだな、と。

言葉をもらえなくても何とかなるよ?

実際は人生を180度変えるような働きかけを行っても、
あんな言葉を言ってもらえることはありません。

でも、こんな自分でも救える人がいるということを自覚できると
それが自分を支える強烈な軸となります。
この軸が自分を最後まで支えていくのではないかと思います。

私の場合は人に言われたからとか回復したとか、
苦しいのを分かってもらえたから回復したというのはなく、
上記の軸を支えにひたすら耐え、時が来るのを待ち(来ないと思ってましたが)
今の鍼灸院での治療で回復ステージに入らせてもらいました。
そして、体調が本格的に回復トレンドに入ってから、
状況がいろいろと動き始めたように感じています。

なお、フラグの発生条件は私が30年以上戦って獲得したものの
大半を失うことでした。失わないようにするために死力を尽くして
きたことが仇になるとか、もうね、ほんと。

先日記事にした岩男潤子の曲との対比

こちらが先日の記事

岩男潤子最大の名曲「kimochi」より「ここにいるよ」
岩男潤子の旋律に谷山浩子の歌詞を添えた名曲。 私を10年近く支え続けた曲でもあります。 岩男潤子の音源の紹介記事を書こうと思って挫折...

上の記事で紹介した曲が、実は18話のスバルとレムの
関係と全く同じだってことが今更ながら分かって、
そちらはもう自分の歌詞の解釈能力の低さに対してなんだかなーと。
まあ、そのくらい私は歌詞に無頓着なのですが。

この曲に登場するのはあなたと私の二人。
私があなたに言葉を投げ掛けるその様は、
まさにレムがスバルに話しかけている様と同じ。

で、曲の方も私は過去、あなたに救われている、と。

あなたに貰った勇気が私の胸の中を流れてる見えるでしょう

↑この部分ですね。

歌詞で紡がれる言葉の全ては自分が救った人にしか言ってもらえないんだなと、
だからこそあれだけ強い言葉になるんだなと、そんな風に感じました。

あなた「の」愛するもの全てがあなたをきっと支える

この曲は「の」なんですよね。
数年前の私を含め、普通の人はここを「を」にすると思いますから。

ここを「の」にする谷山浩子の感性の高さと、
谷山浩子に「の」と書かせた岩男潤子の旋律の深さに、
私はただ打ち震えるだけです。

#Re:ゼロから始める異世界生活

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